勝手にキャッチコピー
ガリレオの最新作映画!!
パレードと沈黙はあまり関係ないけど、どちらもストーリーにかかわっている!
感想
犯人とおぼしき男が死に至った原因となるトリックを
一般人がどうやって考え付いたのか?
そこが謎!
材料が身近にあり、取り扱いを間違えば死に至るとはわかっていても
いや、そう思うからこそ思いつかないのではないか?
何かきっかけが必要なはず。
原作にはその辺りの説明もあるのだろうか?
その辺りの説明がないので
湯川という物理学者を引っ張り出すためにそうするしかなかったのか?
と考えてしまいました。
子どもにはあまりみせたくないかも。
冒頭、歌手として才能ある女の子が殺されるまでの経緯を見せるシーンがあるが
殺されたことを暗示するナレーションと共に、その女の子がフィルムが焼けるに消えていくシーンがある。
今、子どもに見せたら、トラウマになるか、そういう人生を設定しそうな気がする。。
「才能がばれたら死ぬ」
「成功しそうになったら死ぬ」
「成功しそうになったら、死ななければいけない」
という思い込みを持ってしまいそうな気がする。
少なくともぼくは
「10代で未婚のまま妊娠するのは悲劇を生む」と思ってしまいました。
女の嫉妬も絡んでいて、その部分も子どもに見せたくないなぁと思う。
こどもよ、大人になってから見てくれ。。。
映画についてあれこれ
ドラマや映画が終わって9年になるけど配役はそのまま
仲が悪いとかの話も聞かないし。いいことですよね。
何年たってからでも続編ができるっていい!!
偽証罪、沈黙罪
吉田羊さんが映画の番宣で言っていたが
劇中もエッジが効いていた。
一瞬でも「なるほどー、確かに」と思った。
でも、考えてみれば取り調べや裁判での黙秘は権利とされるので
罪には絶対にならない。
あらあらすじ
犯人とおぼしき男は完黙(完全黙秘:何もしゃべらないこと)で無罪を勝ち取る
犯罪モンスター
湯川は「警察が作ったモンスター」とも、、
それは、友人の刑事を責める言葉にもなる
パレードの撮影は寒い季節に行われたとのこと
TVのインタビューで主演の福山雅治さんに
「撮影で大変だったことは?」と聞かれたとき
自分は大変じゃなくて、パレードの人が寒い季節の撮影だったので大変だったと思う
と答えてたけど、確かに、主役とはいえ、感情を表現することもなく、ほとんどが室内だし
そんなに出演時間もないので比較的楽な撮影だったのでは
インタビュワーは映画見てなかったんでしょうね。
あとがき
映画公開に合わせて放送されていた特番ドラマはまだ観てない。。。
配役
湯川学(ゆかわ まなぶ) 福山雅治(ふくやま まさはる)
内海薫(うつみ かおる) 柴咲コウ(しばさき こう)
草薙俊平(くさなぎ しゅんぺい) 北村一輝(きたむら かずき)
並木祐太郎(なみきゆうたろう)飯尾和樹(いいお かずき)
並木真智子(なみき みちこ) 戸田菜穂(とだ なほ)
並木佐織(なみき さおり) 川床明日香(かわとこ あすか)
並木夏美(なみき なつみ) 出口夏希(でぐち なつき)
戸島修作(とじま しゅうさく) 田口浩正(たぐち ひろまさ)
宮沢麻耶(みやざわ まや) 吉田羊(よしだ よう)
高垣智也(たかがき ともや) 岡山天音(おかやま あまね)
増村栄治(ますむら えいじ) 酒向芳(さこう よし)
新倉直紀(にいくら なおき) 椎名桔平(しいな きっぺい)
新倉留美(にいくら るみ) 檀れい(だん れい)
蓮沼寛一(はすぬま かんいち) 村上淳(むらかみじゅん)
公式サイト
https://galileo-movie3.jp/index.html
並木祐太郎(なみきゆうたろう)飯尾和樹(いいおかずき)
#ルール 役名は敬称略 芸名は敬称