月9で放送されていたドラマで漫画が原作。掲載雑誌は月間flower。少女漫画系雑誌。斬新で面白い。アガサクリスティーの流れを組む。登場人物のセリフの中の矛盾から事件を解決するタイプ。もちろん、主人公の洞察力、背景もプラスされる。
映画のストーリーは月9で放送されていたドラマの続編あるいは並行するある事件の映画化。原作はまだ読んでないけども原作にもある話なのかもしれない。とにかく月９でまた原作をドラマ化するために邪魔にならないような一話だった。すごく面白かった。ちょっとうるっと来るところもあったし、何より善人が多かった。一番怖いのは善人の皮をかぶった自分の正義を貫く人達の狂気。ちょっと考えればそんな掟全く意味がないし、そもそも、自分たちの権力を使えばもっと確実に安全を掴めたと思うのだが、、、、思い込みって恐ろしいってことなのか？
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子どもには見せられると思うが、子どもには理解できないだろう、退屈だと思う。なので映画館に連れていくのはNGだと思う。きっと、子どもは騒ぎ出すから。一点、ほぼ終わりのところで凄惨な殺人シーンがあってそこは嫌にリアルだった。そこは子どもには見せたくないと思う
ちょっと気になることがある。主演の菅田将暉は身長175cm（公表値）なのだけれど、劇中は160～165cmぐらいに見える。なぜだろう？原作（チラ見したことあり）の主人公はすごく背が高いイメージで描かれていて余計に気になる。。。
ヒロインの性格がちょっと変わり者だった。子どものころから言い聞かせられるとその通り行動してしまうということを表しているのだろう。
