第1印象は
・主人公の男の子が精神不安定
・スターウォーズをまねた映像観
・内容は薄い
・続編ありきの終わり方（2023年公開と発表）
映像はすごく綺麗でした。
巷の評判はそんなに悪くないけど、
僕に言わせれば、あまりよくわからない作品です。
調べてみると、どちらかという成功したと言えるかも。。。
過去、映像化しようと何度か話がでては消えているようです。
アレハンドロ・ホドロスキーによって
映画作りが始まっていたこともありましたが、
中止になっています。
そんなこんなで
原作が世に出てから19年後の1984年にやっと映画化されてます。
ただ
小説の場面場面を切り貼りしている感が満載で
とてもとても良い映画とは言えないできだったそうで
監督デイヴィッド・リンチもそのことを認めています
ここまででわかるのは
映像化がすごく難しい作品だということ。
原因はおそらく、SFの世界観がまだ浸透していない時期だった事とコンピュータグラフィックスやVFXなどの技術がまだ確立していなかった事じゃないかなと思います。元々は文章で、詳細に絵があるわけではないですし想像できないことは現実化できないですから。
実は2003年に続編も併せてテレビドラマ化していることがわかりました。アマゾンプライムで配信していたので全部見ました。
主人公は今、弱々しいですが続編でしっかりしていくようですね。でも最終的にやっぱりおかしくなります。
原作は1965年発表のSF小説とのこと。
子供に見せられるか？
グロいところはないので、そういう意味では見せられますが、見せたいとは思わないです。子供が得るものは何もない気がします。
