キャッツで有名な歌『メモリー』がその世界観をそのままに映画になった!わけではなく、、、、リーアム・ニーソン主演の殺し屋の壮絶な末路を描いた悲しいダークストーリーだった。
子供に見せられる?
映倫のレートR15+
子供には見せられないですし、見せたくない映画です。子供にとってはショックすぎる映画です。児童虐待、人身売買を背景としており、一瞬ですが13歳の女の子の額が撃ち抜かれている映像もあります。
かんたんなあらすじ
後期高齢者となった殺し屋は少し前にアルツハイマーと診断され薬を常飲していたが、記憶力の低下が仕事に支障きたすようになる前に引退しようと考えていた。最後として引き受けた仕事には子供の殺しが含まれており、それは殺し屋には受け入れられない事だった。殺し屋は仕事を放棄し、それどころか組織的に幼児虐待を行っている依頼元に命懸けで立ち向かっていく。
感想
リーアム・ニーソンが本当におじいちゃんになってしまっていて、、、年月の経過を思い知らされる感じです。この映画に出てくる誰も彼もが不幸になったり、ダークサイドに落ちていく。。。落ち込んでいる時ならいいかもしれないけど。順調な時には大人でも見ない方がいいと思う。メモリーというタイトルでアルツハイマーの殺し屋が出てくる映画は何本かあるみたい。